肯定的な言葉で明るくなる 859


人に言われた言葉を、耳から聞きます。
自分にとって、その言葉が嫌な言葉であれば、感情的にムカッときます。

感情的にムカッとくると、その人に対して、嫌な言葉を言い返したり、怒ったりするような行動を起こします。
これは、嫌な言葉が、そのようにさせているのです。

嫌な言葉の多くが、否定的な言葉なのです。

○あなたのことは、嫌いです。
○あなたの話は、役に立ちません。
○そんなことは、絶対ムリです。
○不可能なことを、させないで下さい。
○このままでは、自分の人生は、お先真っ暗です。

否定的な言葉を、毎日平気で使っていると、自分の運命を、衰退させてしまいます。
ツキを失ったり、人から嫌われたりします。
不定的な言葉は、自分の人生を、暗くしてしまうのです。

否定的な言葉を止めて、積極的に肯定的な言葉を、使いましょう。

☆「できない」という言葉は避けて、「できる」と言う。
☆「嫌い」という言葉は使わない。「好き」と言う。
☆「つまらない」と言わない。「楽しい」と言う。
☆「不幸」という言葉は使わない。「幸せです」と言う。
☆「困った」とは言わずに、「こんなの簡単だ」と言う。
☆「ムリ」ではなく、「どうにかなる」と言う。
☆「不可能」ではなく、「大丈夫です」と言う。
☆「役に立たない」と言わずに、「役立つ」と言う。
☆「お先真っ暗」という言葉は使わない。「将来は明るい」と言う。

肯定的な言葉を、日常的に使っていると、自分の運命を、好転させていきます。
ツキが良くなったり、人から好かれたりします。
肯定的な言葉は、自分の人生を、明るくするのです。

言葉とは、その使われ方によって、人の人生を左右する、言葉の力があるのです。
ぜひ不定的な言葉を使わず、意識的に肯定的な言葉を、使いましょう。

2020年11月27日