ブログ(しあわせ学び)

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「健康になる」と強く願おう 800


次のように考えている、AとBのグループがあるとします。

【Aグループ】

○もう自分は、十分生きてきた
○いつ死んでもいい
○そんなに長生きしなくてもいい
○身体が不自由になるより、死んだ方がいい
○長く生きていても、いいことはない

【Bグループ】

◎できるだけ長生きして、人生を楽しみたい
◎みんなに迷惑をかけないように、身体を健康にして生きたい
◎健康で百歳までは、長生きしたい
◎いつまでも孫やひ孫の成長を、見守りたい
◎今の健康を、長く続けて生きたい

Aグループは、生きることを願っていません。
健康でいることには、あまり関心がなく、死の方に目が向いています。

Bグループは、生きることを強く願っています。
健康でいることに強く関心があり、長生きすることに目が向いています。

人生は、自分のものですから、Aグループのように考えても、Bグループのように考えても自由です。
しかし、どちらが長生きするかというと、明らかにBグループが、長生きするのではないでしょうか。

できれば、人生は一回しかないので、楽しく長く健康で、生きたいものです。
そのためには、Bグループのように、長生きしたいと思いましょう。

そして、長生きのために、「健康になる」「健康を長く維持する」と、強く願いましょう。
強く願えば、健康のために気をつけたり、健康作りに取り組んだりするものです。
そのことで、自然と健康で長生きする身体と心が、できるのです。

2020年09月29日

健康づくりは人それぞれで 801


健康づくりには、いろいろなやり方があります。
ランニングなどの運動、体操、早起き、ダイエット、睡眠、食生活改善などがあります。

「秋に家のなかでやってみたい健康法、エクササイズは?(複数回答)」の調査結果を紹介します。

1位:ストレッチ 23.1%
2位:筋トレ 19.2%
3位:ながらダイエット 10.1%
4位:半身浴 7.7%
5位:階段の上り下り 6.7%
6位:身体を動かせるテレビゲーム・DVD 6.3%
7位:健康器具を使って運動 4.8%
8位:グリーンスムージー 3.8%
9位:酵素ドリンク 3.1%
10位:ファスティング・ヨガ・ラジオ体操 0.5%

このように家の中だけでも、驚くほどのやり方があります。
家の中でも自分なりに、工夫してできる健康法ばかりです。

ここで、熊本日々新聞掲載、女性会社役員の「私の健康法は一十百千万で」を紹介します。

今年から高齢者向けの健康法を実践したいと思う。
一読・十笑・百吸・千字・万歩。

一読。
1日1度はまとまった文章を読もう。
熊日さんの、新生面、射程、おんなの目、読者のひろば、日本文学名作選などを音読。

十笑。
1日10回ぐらいは笑おう。
1日その会話の中で、ユーモアをもって、またテレビのお笑いなどで大笑いしています。
熊本弁まっだしでも大笑いしています。

百吸。
1日に100回くらい深呼吸をしよう(1度に10回くらい)。
起床時や血圧測定前、ウオーキングの信号待ちで。
上がり症の私は、シルバー適齢期になって始めたお稽古や日本舞踊の際、何回もすることでほぼ達成している。

千字。
1日千字ぐらいは文字を書こう。
日記、手帳、カレンダーなどへの記入。
意識して書いても、千字にはほど遠い。
そんなとき、日曜日の「心に残るいい話」に触発され、私も長年実行できていない投稿をそれも、自筆で書くことにしました。

万歩。
1日1万歩を目指して。
もともと歩くことが好きな私は、30歳代から散歩やウオーキングで。
65歳過ぎてからは、8千歩に留めています。

これからも地域でのいきいき体操や、よかばいリズム体操に参加して、人生百年、健康寿命百歳を目指して、マイペースで実践していきます。

数を活用して、自分なりの健康作りにマイペースで、取り組まれていることに、感動しました。
「健康寿命百歳」を目指すと、強く意識されているので、実践が確実になされています。
これから先、健康で幸せに、百歳まで長生きされることを願っています。

健康作りは、人それぞれいろんなやり方があります。
健康を手に入れることができるか、できないかは、あなたしだいなのです。

健康を意識して、自分に合った長続きする、健康作りに取り組んでいきましょう。
できることでいいので、まずできることから始めましょう。
きっと今以上の健康が、手に入れられることでしょう。

2020年09月30日

人によって態度を変えない 802


人の心は、普段はあまり見えません。
見えないけれど、時として見える場合があります。

心は、その人の態度等によって、心の内面が見える場合があります。
次のような場合があります。

初めて行く会社のある部屋で、重要な会議がありました。
会議が終わり帰ろうと玄関まで行くと、会社の人が玄関にいっしょに立たれているのです。
そこで、会社の人は玄関で、「今日はお忙しいところ、ありがとうございました。気をつけてお帰り下さい。」と、お礼を言われました。
そして、私が玄関から出てもしばらくの間は、私を見送られていました。
私のような者に、こんなに優しくしていただき感謝・感激しました。

高いビルで、エレベーターに乗り込みました。
すると優しそうな紳士が、「何回ですか?」と、笑顔で話しかけられました。
私は、「13階です。ありがとうございます。」と、答えました。
その紳士は、10階で、「お先に失礼します。」と言って、笑顔で出て行かれました。
どこかで見たと思ったら、この会社の社長だったようです。
偉い人ほど、さりげない親切をされるのに、感心しました。

この二つの例は、人によって態度を変えない、誠実さが伝わります。
どんな人やささいなことに対しても、気取らない普段通りの自分なのです。

次のような逆の場合もあります。

仕事が終わって、帰る時のことです。
上司が、「今日は、お疲れさまでした。お先に帰ります。」と言ったのを、ある男性が聞き、椅子から立ち上がって、「お疲れ様でした。」と、深々と上司に礼をします。
ところがある男性は、同僚が帰る時に、上司と同じように言葉をかけても、見向きもせず聞こえなかったふりをします。
こんなにも人によって、態度が違うことに驚くばかりです。
こんな人は、誰からも相手にされません。

宴会の時です。
ある女性は、偉い会社の役員などには、笑顔で「いつもお世話になります。」と言って、酒をついで回ります。
ところが、自分と同じような地位の人や下の人には、お酒をついだり、優しい言葉をかけたりすることはありません。
自分より上の人だけに、目が向いていて、おべっかを使っているのです。
こんな人は、誰からも信頼されません。

この場合は、上司等と同じように、誰にでも挨拶したり、酒をついだりすればいいのです。
人は、なにげない場合に、その人の普段の言葉、態度、生き方が、出てしまうのです。

人によって態度を変えないことが、その人の優しさと信頼性を、高めることになるのです。
どんな場合も、自分の態度を変えることなく、いつもの自分を、出せるようにしましょう。

2020年10月01日

クレームにはまず感謝の言葉を 803


仕事にミスは、避けられません。
どんなに注意をしても、どんなに完璧でも、ミスは起こります。

なかにはミスを、認めない人がいます。
ミスがあるはずはないと、自信があるのかもしれませんが、これでは取引先やお客様から、信頼を失うことになります。

大切なことは、ミスが発生した後に、どれだけ早く、どれだけ満足のいく対処が、できるかにあります。
クレイムに対して、初期対応が悪ければ、大きな問題に発展していきます。
クレーム処理は、初期対応が命で、最初良ければ、すべて良しなのです。

クレーム対応は、その人の人間性が、ハッキリと表に出ます。
クレーム対応で、お客様の怒りに油を注ぐ人がいれば、すんなりとお客様が、満足するように、上手に導く人もいます。

いったいどこが、違うのでしょうか。
それは第一声が、運命を分けることになります。

クレーム処理の達人は、いきなり「ありがとうございます」と、感謝の言葉を言うのです。
さりげなく鮮やかに、処理してしまうのです。
クレームに対して、真摯に誠実に対応するばかりか、感謝の気持ちを忘れないのです。
だから、「ありがとうございます」なのです。

☆「(わざわざ知らせていただいて)ありがとうございます!」
☆「(ご足労いただいて)ありがとうございます!」
☆「(貴重なアドバイスを)ありがとうございます!」

謝罪だから、「ごめんなさい」「すみません」では、ありません。
「ごめんなさい」「すみません」は、非を認めてしまう言葉なのです。
まだ非が、どちらかわかりません。

かといって、目の前の怒っているお客を、鎮めなければいけません。
だから、「ありがとうございます!」なのです。
クレームを言ってくれるお客に、感謝・感謝・感謝なのです。

2020年10月02日

自分から先に微笑もう 804


自己中心的な人は、自分のことでいっぱいです。
他の人のことを思いやったり、考えたりする余裕がないのです。

他の人に対して、日頃から次のように、思ってしまいます。

○誰も私に対して、微笑んでくれない。
○職場の同僚は、挨拶もしてくれない。
○友だちは、私の誕生日に、プレゼントもくれない。
○私だけには、良い情報が、入ってこない。
○彼とケンカしたけど、彼が許してくれない。

このように自分が被害者であるように、感じてしまいます。
自分の期待に、誰も応えてくれないと、思ってしまいます。

本当にそうでしょうか。
ここで、一つの詩を紹介します。

もしあなたが、誰かに期待した
 ほほえみが得られなかったら
不快になる代わりに あなたの方から
 ほほえみかけてごらんなさい

実際、ほほえみを忘れた人ほど
 あなたからのそれを
必要としている人はいないのだから

相手こそ、私の欲しいものを、私以上に必要としているのです。
自分が得ることができない時は、自分から先に与えるようにしましょう。

☆自分から先に、微笑みましょう。
☆自分から先に、挨拶をしましょう。
☆自分から先に、プレゼントをしましょう。
☆自分から先に、良い情報をあげましょう。
☆自分から先に、許しましょう。

相手が求めるものを、先に与えると、相手もあなたに、与えることができるのです。
勇気を出して、自分から先に、与え続けましょう。

与え続けることで、自分の人間性が高まり、人間関係も豊かになるのです。

2020年10月03日

無限大の豊かさを受け取ろう 805


豊かな人は、無限大が好きです。
豊かでない人は、制限を設けるのが好きです。

無限大が好きな人は、心身ともに豊かであり、広い世界で生きています。
制限を設けるのが好きな人は、心身ともに貧困で、狭い世界で生きています。

制限を設けず「無限大を歓迎する」という、心の持ち方をする人は、次のようなことが起こります。

☆大きなお金を引き寄せたり、受け取ったりします。
☆たくさんの人との出会いがあり、多くのことを学びます。
☆ステキなチャンスや出来事が、起こります。
☆自分の能力や価値を、大きく高めることができます。
☆どんなことにも、果敢に挑戦して、成功を納めることができます。

このようなことが起こるのは、常に考え方が肯定的で、発展や繁栄、成功や飛躍の方向に思考のベクトルがあるからです。
どんなことでも、無限大に気持ち良く受け取り、豊かに他者にも与えることが、できるのです。

制限を設けるのが好きな人は、自分自身が制限的・限界的な思考と態度で、受け取れる可能性があるものも、受け取ることが、できなくなるのです。
豊かなことや良いことが、自分にやってくればくるほど、受け取ることが怖くなるのです。
これだけしかいけない、このくらいにしておかないと、とかの心配は、無用なのです。

どんなものにも、無限大の豊かさが、あります。
遠慮せず、無限大の豊かさを、受け取りましょう。

無限大の豊かさを歓迎すると、おもしろいくらいに、あらゆる方法から、あらゆる良いことが、次から次へとやってくるです。

2020年10月04日
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