しあわせになるためには、何か法則があるのかもしれません
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しあわせの法則
- 世の中には、不思議なことに、見たり話を聞いたりすると、この人は幸せだなと感じる人がいます。
逆に、見たり話を聞いたりすると、この人は不幸せだと感じる人がいます。
この違いは、何でしょうか。
幸せになれるための決まりや法則があるのではないでしょうか。
幸せに人には、幸せなことがいっぱい起こります。不幸せなことは、あまり起こりません。
不幸せな人には、不幸せなことがいっぱい起こります。幸せなことは、あまり起こりません。
だれでも幸せになりたいですよね。
どんな幸せの法則があるのでしょうか
これから、どんな幸せの法則があるか、いっしょに考えてみましょう。そして、自分にできる法則を実践してみましょう。
必ずあなたは、幸せになり、どんどん幸せなことが起こってくることでしょう。
☆幸せになるための法則がある
- ☆自分にできる法則を実践しましょう
- ☆実践した分より幸せになれます
- 幸せ等の定義
幸せ等の定義を辞書で調べてみました。以下の通りです。
「幸福」 心が満ち足りていること。また、そのさま。しあわせ。
「幸せ」 幸福。幸運。さいわい。また、運が向くこと。
「ハッピー」幸福な、幸せそうな、楽しい、友好的な、嬉しい、喜んで・・する
「楽しい」 満足で愉快な気分である。快い。豊かである。富んでいる。
「満足」 十分なこと。完全なこと。望みが満ち足りて不平のないこと。
幸せを定義することは難しいですが、「心が満ち足りていて、愉快な気分であり、運が向いている状態」だと言えます。また、別の言い方をすると上機嫌・なんとなくいい気分の状態だとも言えます。
幸せの法則紹介
幸せになる人とそうでない人の間には、ほんの少しの違いしかないように思います。幸せな人・成功する人は、幸せの法則を知っていて、それを生かして生活しているように思います。また、幸せの法則を知らなくても習慣として身についており、結果として幸せになり、成功するのかもしれません。
そこで、どのような法則があるかを紹介します。
◎原因と結果の法則
人格や環境、成功といった人間の外側にあらわれる「結果」は、すべて人間の内側にある「原因」によってつくられています。自分自身の内面に目を向け、いいものにしていくと結果もよい結果になります。
◎鏡のルール
鏡に向かって微笑むと、鏡の向こうの自分も微笑みます。鏡に向かって怒った表情をすると、鏡の向こうの自分も怒った表情をします。鏡に向かって悲しい表情をすると、鏡の向こうの自分も悲しい表情をします。
人づきあいも同じです。自分が冷たい態度をとれば、相手も冷たい態度で接してきますが、優しく接すれば相手も優しい態度で接してくれます。
これは「鏡のルール」が関係しています。
◎正負の法則
何かを得れば何かを失うという人生訓の一種。人間の一生には、いいことも悪いこともだいたい同じぐらい起こっており、最後は、プラスマイナスゼロになります。「正」だけの人も「負」だけの人もいません。
◎習慣化の法則
朝早く起きる、散歩する、よく笑う、きれいにする、掃除をする、「はい」「ありがとう」と言える、話をよく聞く、挨拶する、やってみるなど、日常の生活のあたりまえの習慣の中に、幸せがあります。いいことを習慣化することで、さらに幸せになれます。
◎幸せ・成功の方程式
(人生・仕事の結果=正しい考え方×情熱×能力)
幸せになるために成功の方程式があります。人生・仕事の結果は、正しい考え方と情熱と能力のかけ算になります。正しい考え方と能力があっても情熱がなければ、結果はでません。情熱と能力があっても悪い考え方であれば、結果はマイナスになり、悪い結果になります。正しい考え方を身につけ、情熱を燃やし、能力を高めることが大切です。
これ以外にたくさんの幸せの法則があると思いますが、これらを意識して、実践を進めることが大変重要です。人間にとっての最大の武器は、「思うこと・意識すること・願うこと」によって、脳の顕在意識・潜在意識を最大限生かすことです。
松下幸之助氏が講演会での質問「どうしたら会社が倒れないように、お金を貯めることができますか。」との質問に、「お金を貯めようと思わんといけませんな。」と答えられたとのことです。
強い願望と意思がないと行動・結果は出ないのです。