健康な睡眠をしよう 887


睡眠時間は、生きている時間の3分の1を、占めています。
よく眠ることは、健康維持に、欠かせません。

睡眠不足から、イライラしたり、不安になったりなどします。
昼間に眠くなり、身体が思うように、動かせなくなり、昼間の活動に支障をきたす場合が、あります。

大人の3分の1は、時々不眠になり、10~15%は、慢性的な不眠になっています。
高齢者の4~5人に1人は、不眠と言われ、睡眠薬を利用している人も、多くいます。

ここで、渡辺範雄・京都大学准教授による「健康な睡眠のための10ヶ条」を、紹介します。

1 睡眠時間は、人それぞれ
2 定期的に、運動しよう
3 寝室を快適にし、光や音を遮断
4 寝室を、快適な温度に保つ
5 規則正しい、食生活をする
6 カフェイン入りの物は、午後3時まで
7 就寝前の2時間や夜中は、飲酒しない
8 就寝前の2時間や夜中は、喫煙しない
9 昼間の悩みを寝床に、持ち込まない
10 眠ろうと、頑張らない。夜中に、時計を見ない

私も、なかなか眠れない時が、ありました。
そこで、この10ヶ条を参考にして、「定期的に運動する、夕方コーヒーは飲まない、飲酒をしない、眠ろうと頑張らない」に、取り組んでみました。
すると、夜にしっかりと眠ることができ、十分な睡眠時間を、確保することが、できました。

ちょっとした日常生活の見直しで、健康な睡眠が、保てるようになります。
この頃なかなか眠れないな、と感じる方は、ぜひ実践してみて下さい。

2020年12月25日