
以前テレビで、女子プロレスラーが、亡くなったことを、知りました。
なんと22歳という、若さでした。
テレビからの情報によると、SNSによる誹謗中傷を受け、悩んでいた、とのことでした。
匿名による書き込みは、現在無法地帯と、化しています。
本来なら、自分の発する言葉には、責任を伴います。
それをくぐり抜けるのが、SNSの匿名による、書き込みなのです。
誰かが「言語もウイルスだ」と、言っていましたが、悪い言葉は、人によって、瞬く間に世界中に、拡散していきます。
匿名の誹謗中傷は、繰り返され、しだいに人の心を、追いつめていくのです。
匿名による、無責任な言葉の書き込みが、ウイルスになり、ターゲットになった人が、そのウイルスを浴びてしまい、命を絶ったとしたら、悲しい限りです。
SNSによる、匿名の誹謗中傷は、決してしてはならない、ことなのです。
アカウントを削除しても、辛辣な書き込みをしたという事実は、自分の中から、消えることは、ありません。
今までに、やったことがある人は、これから絶対・絶対・絶対に、しないようにしましょう。
本来の言葉の役割は、誰かを救うことに、あるのです。
そして、不正と戦う武器になり、悲しみを癒(いや)す光にも、なるのです。
言葉本来の力を使って、人を救う光として、生かしていきましょう。
言葉で人の心に、明るい希望の光を、灯していきたいものです。
