「あなたの年齢は、何歳ですか。」と聞かれた時、元気よく大きな声で、「二十歳です。」と答えるようにしている。「エー、ウソー、見た目はかなり年をとっているのに」とおかしく思われる。また、そこに、笑いが生まれる。
確かに、自分の体の年齢は、生まれてからどんどん歳をとっているので、60台の年齢である。しかし、自分では「二十歳」であると思っている。嘘ではない。多くの人は、体の年齢と共に、心もだんだん歳をとっていき、体と心の年齢は同じであると考えているのではないでしょうか。年老いて、体が動かなくなると、心も動かなくなり、元気がでなくなるのがあたりまえと思っているのではないでしょうか。
体は歳をとり、自然と老化していくが、心まで、老化する必要はない。つまり、心は歳をとらない。自分の思い一つで、いつまでも若々しいままである。 自分は「二十歳」と思っていることで、心の奥から元気がみなぎってくる。元気いっぱいであるので、何故かしら病気を今まで、ほとんどしたことがない。体もなんだかあまり、歳をとった感じがしない。若々しい思いが、体まで元気に変えてしまうのであろう。
心は、いつまでも歳をとらない、赤々と美しく燃え上がる心、優しい心、素直な心である。いつまでも明るく明日へ向かって、生きていきたい。そんな自分でありたい。
☆心は歳をとらない ☆心がみずみずしいと体も元気になる
☆心に体をあわせよう