なりたい肩書きを名乗ろう 1053


「自分がなりたい人」に、簡単になる方法を、知っていますか。
それは、「自分の肩書き」を決めて、名乗ってしまうことです。

例えば、あなたがオナラについて詳しくて、「オナラ評論家」になりたければ、名刺に「オナラ評論家 尻間プー太郎」と、書いてしまえばいいのです。
その瞬間から、あたなは立派な「オナラ評論家」になれます。
堂々とその名刺を、人に渡せばいいのです。

美味しい料理だけでなく、自ら料理の道具も考案してしまう、元気な平野レミさん。
さて、彼女が自ら名乗る、その肩書きが、何だったでしょう?

料理関係の専門家で、「料理研究家」「料理家」と名乗る人がいます。
平野レミさんは、どちらでもありません。

「料理愛好家」なのです。

料理を研究するのではなく、「愛好」していたのです。
いつ見ても、とっても楽しそうなわけです。
この「料理愛好家」という肩書きは、彼女の「料理を楽しんじゃおう」という姿勢が、出ていて、なかなかイイです。

「好きこそモノの上手なれ」ということでしょう。
「愛好家」って、素晴らしい・・・。
楽しんでいる人が、1番強いということですね。

ちなみに「しあわせ塾」の私の肩書きは、「しあわせ塾塾長(しあわせアドバイザー)」なのです。
しあわせ塾のホームページやブログなどを通して、多くの人に、しあわせのおすそ分けをしたいと願って、つけたのです。
少しずつ肩書きのように、しあわせの輪が、広がってきているので、嬉しく思っています。

あなたも、自分だけの肩書きを、考えてみては、いかがですか。
名乗るだけで、肩書き通りの人物になれるなんて、簡単だし、ステキじゃありませんか。

肩書きの達成に向けて、あなたのすべての才能と努力が、開花していくのです。
そして、あなたが何をしたいかを、周りに知らせると、多くの人が、あなたを応援してくれるようになるのです。

2022年08月18日