7つの福マメで運がつく 949


運がいい人は、行動力があります。
そして、運がつくような動きをしたり、気配りをしたりします。

何に対しても動かない、気配り等ない人では、運がつくわけがありません。
では、具体的にどうしたら、運がつくのでしょうか。

ここで、福富太郎さんの「マメな奴には運がつく」という本に、書かれていた「7つの福マメ」を、紹介します。

第1のマメは、「足マメ」です。

理屈を言ったり、座って人に指図をするのでなく、必要なことは、どこにでも、誰のところにも、何回となく足を運ぶ。
その誠意とねばりが、いい結果を、もたらします。

第2のマメは、「口マメ」です。

口うるさく喋るということでなく、相手といい人間関係を結ぶために、挨拶の言葉は、惜しまずに、かけることです。
「おはよう」「お疲れ様」「ありがとう」、人間関係の潤滑油と言われる挨拶言葉は、「口マメ」でなければいけません。

第3のマメは、「耳マメ」です。

人の話を、よく聞くことです。
話し上手は聞き上手、といわれるように、話をするよりは、人の話をよく聞く人は、相手から好意を、持たれます。

第4のマメは、「筆マメ」です。

字の上手、下手を気にする必要は、ありません。
ハガキでも手紙でも、できるだけ多くマメに、出しましょう。
1枚のハガキにしたためた、自分の思いや感謝の気持ちなどが、深く相手の心を、動かすのです。

第5のマメは、「手マメ」です。

人の話を聞いていて、これはと思うところは、すぐにメモを、取りましょう。
タバコを吸おうとしている人に、すぐライターの火を、つけてあげましょう。
このような手を使った気配りを、すぐに実行に、移せるようになりましょう。

第6のマメは、「金マメ」です。

お金を貯めるにしろ、稼ぐにしろ、大きいことを狙わずに、コツコツと小さなことを、マメに積み上げていきます。

第7のマメは、「人マメ」です。

人のために一生懸命、マメにやることです。
人の世話もしないで、自分本位というのでは、絶対成功は、あり得ません。

この7つの福マメを、進んで実行しましょう。
行動の結果として、必ずあなたに運が、ついてくるのです。

2021年02月25日