天才は数で勝負 951


あなたは、日々努力を、しているでしょうか。
努力の数は、数で示すことが、できるのです。

○野球で勝つために、毎日バットの素振りを、500回した。
○新商品の開発のために、試作品を、30個作成した。
○受験勉強で、1週間でノート50ページを、使ってしまった。
○新車購入してもらうために、お客様宅を、10回訪問した。
○プレゼンの資料の完成に、資料を15回練り直した。

このように、数でハッキリと、努力の程度が、わかるのです。
数が、大きければ大きいほど、努力が大きく、成功に近づきます。

ここで、天才の共通点を、紹介します。

ピカソが、生涯に描いた作品の数は、14万8000点とも、言われています。
ピカソの画家人生は、16歳で画家デビューしてから、死ぬまでの75年間と、言われているので、75年間1日も休まず、1日1枚描いても、2万7393枚。

つまり1日5作品以上のペースで、描き続けていたことが、わかります。
ひょっとしたら、ピカソは人類史上、最も多くの絵画を、描いたのかもしれません。
ちなみに、漫画家の手塚治虫さんが、生涯に描いた作品数は700点以上、約15万枚なのです。

ところで、ゲーテが1人の女性、シャルロッテに宛てたラブレターが、残っています。
その数、なんと約1800通なのです。
ゲーテは、ラブレターを書きまくるうちに、文章が上手くなったのかもしれません。

「天才は数」なのです。
数のみが、質を生むのです。
それだけの数をこなせるほど、情熱的に絵や漫画などが、好きだったからこそ、天才になれたのでしょう。

何事も上手くいくかどうかは、「数」で、勝負なのです。
誰でも今以上に、「数」を多くすれば、今以上の成果を、手に入れることが、できるのです。

2021年02月27日