自分は、お金を稼ぐために仕事をしている。
他の人の仕事に関して、興味がない。
現代は、このような人が、多くなっているように感じます。
仕事に対する愛情や尊敬、感謝が、薄らいできているのかもしれません。
ここで、30台女性の「心がきれいな『3K』の方々」を紹介します。
昔、大変な仕事を「3K」と聞いたことがある。
頭文字が、コーマ字のKということだ。
例えば、「きつい」「危険」「給料が安い」などだ。
他にも表現が良くないが、「汚い」また夜勤の「暗い中」もそうだと思う。
Kの付く仕事をする人は、大変だが、その必要さを見落とされがちである。
人のために、トイレ掃除をする。
暗い中、朝刊を配達する。
猛暑や豪雨、極限の中でも、愚痴をこぼさずに。
自衛隊や救急救命士の方は、見ず知らずの人のために、危険と隣り合わせでも、人命救助に携わる。
私は、本当にKが付く仕事をされている人たちに、心から感謝している。
それはもちろん、他のどの仕事も大切だが、その仕事が成り立つ根底にあるのは、清掃したり、ボランティアをしたり、裏方の仕事をする人があってのことではないだろうか。
私は、縁の下の力持ちだと思う。
Kの付く仕事に就かれている人たちを仮に、3Kと呼ぶなら、私は「心が・きれいな・方々」と言いたい。
私自身も皆さんを見習って、生きていきたい。
大変な仕事を、毎日真摯に取り組んでいる、人々へのエールを送っています。
仕事をすることは、人々のためであり、社会のためなのです。
仕事をする人に、常に感謝の念を持ち、愛情と尊敬の心を高めたいものです。