運動神経がいい人は、どんなスポーツをしても上達が早いように、「感謝神経」がいい人は、何をしても、幸せなんです。
感謝神経がいい人は、幸せを数えるのが得意です。
たくさんの幸せに気づけるので、すぐに幸せになれるのです。
感謝神経を鍛えるのには、とても簡単な方法があるのです。
ノーマン・ヴィンセント・ピール博士の「幸福の方程式」です。
寝る前のベッドの中で、目を閉じて、自分にこう語りかけるのです。
「I am happy. because・・・」
「私は幸せです。なぜなら・・・」その理由を考えるのです。
自分は、何に恵まれているか、それを考えるのです。
☆私は幸せです。なぜなら、鼻をかんだティッシュがさっき、一発でゴミ箱に入ったからです。
☆私は幸せです。なぜなら、今から寝られるからです。寝る瞬間って幸せ~」
☆私は幸せです。なぜなら、今日も生きているからです。
☆私は幸せです。なぜなら、家族がいるからです。
健康のこと、家族のこと、仕事のこと、友だちのこと、何でもいいんです。
幸せの理由をとにかく10個見つけてから眠るのです。
これを毎日続ける。
それが、「幸福の方程式」
これを寝る前に毎日やれば、もうあなたは不幸になりたくてもなれません。
3ヵ月もすると、顔つきさえ変わって、輝きに満ちあふれてきます。
幸せには、なるものではないんです。
見つけるものなんです。
幸せを数えましょう。
小さな幸せに気づくほど、大きな「ありがとう」が、降ってくるのです。