つまらないことはすぐ忘れよう 1243


若い修行僧2人が、増水で川を渡れないで、困っている娘を見て、1人はその娘を背負い、1人は3人分の荷物を持って、川を渡しました。
娘は、何度もお礼を言って、足早に立ち去りました。

荷物を持った修行僧が、言いました。
「お前、修行中の身なのに、若い女性を背負って、なんとも感じないのか」

娘を背負った修行僧は、「なんだ、お前はまだ娘のことに、こだわっているのか、オレは、降ろした途端に、忘れていたよ」と、ケロッとして、答えました。

この仏教寓話は、世の中には、良いことをしても、それを鼻にもかけず、忘れている人もいれば、つまらないことに、いつまでもこだわっている人もいることを、教えています。

あなたは、どちらでしょうか。
できれば、つまらないことは、すぐに忘れた方が、気持ちがスッキリとするでしょう。

2026年04月23日