なにごとも、ほどほどに「中庸(ちゅうよう)」が、大事といわれます。
人間の5つの徳目といわれる「仁 義 礼 智 信」も同じです。
☆「仁を過ぐれば弱くなる」
情をかけ過ぎると、他力本願になってきます。
☆「義に過ぐれば固くなる」
義理にしばられて、弾力的な活動ができなくなります。
☆「礼に過ぐれば諂(へつら)いとなる」
バカていねいになると、ゴマスリのように思われます。
☆「智に過ぐれば嘘をつく」
才走ってウソをつきやすくなります。
☆「信に過ぐれば損をする」
人を信頼しすぎて、損をする場合もでてきます。
このように、何事も度を過ぎると、悪いことが起こってくるのです。
ことわざにも、「過ぎたるは及ばざるが如し」があります。
意味は、『度が過ぎることは、足りないことと同じくらい、良くないということ』です。
なにごともほどほど、「中庸」の道が1番です。
度を過ぎることには、「ご用心」ください。
