感謝の気持ちを言葉で伝えよう 843


何かしてもらった時などに、感謝の気持ちを、言葉で伝えます。
どんな言葉が、いいのでしょう。

基本的な感謝の言葉は、「ありがとうございます」です。
この言葉は、万能でどんな時でも、使えます。

しかし、この言葉以外にも、状況等に応じた、感謝の言葉があります。
ここで、いくつか紹介します。

【より強い感謝の気持ち】

☆「心から御礼申し上げます」
☆「感謝の言葉もございません」
☆「あらためて、お礼にうかがいます」

【いただきものをしたとき】

☆「ご丁寧に、恐れ入ります」
☆「先日は、けっこうなものをちょうだいいたしまして、ありがとうございました」

【何かしてもらったとき】

☆「お世話になりまして、ありがとうございます」
☆「お手数(ご面倒)をおかけしました」
☆「恐れいります」

【来てもらったとき】

☆「わざわざお運び(お越し)くださいまして、ありがとうございました」

【招待されたとき】

☆「本日は、お招きにあずかりまして、ありがとうございます」

【ごちそうになったとき】

☆「ごちそうさまでした。散財(さんざい)をおかけしました」

このように、感謝の気持ちの度合いや状況、どんな相手なのかなどで、適切な感謝の言葉を、使うようにしましょう。
感謝の言葉の上手な使い方で、自分の心が相手に、気持ち良く伝わるのです。

2020年11月11日