運が悪い時の過ごし方 1262


人生には、運がいい時と運が悪い時があります。
運がいい時には、その流れに上手く乗って過ごすといいと思います。

運が悪い時は、どのように過ごすといいのでしょう。
そのことのヒントとなる、孔子の話を、紹介します。

孔子が弟子をひきつれて、諸国遊説の旅を続けていたとき、ある国で政争に巻き込まれ、空きっ腹をかかえて、何日も立ち往生したことがある。

子路(しろ)という弟子が、「君子でも、こんなみじめな思いをすることがあるのですか」と食ってかかったところ、孔子は、この言葉を用いて、子路の不満をなだめたという。

「遇」とは、何をやってもトントン拍子に進むこと、「不遇」とは、その反対に何をやってもうまくいかないこと。
それは、「時」を得るかどうかに、かかっているというのだ。

誰の人生にも、遇と不遇がついてまわる。
問題は、不遇なときの過ごし方だ。
そんなとき、へんに卑屈になったり、じたばた悪あがきをしていたのでは、将来の展望が開けない。

孔子は、こう付け加えている。
「そんなときこそ、じっくりと自分を鍛えながら、ツキが回ってくるのを待て」

孔子が教えているように、運が悪い時の過ごし方が、運が良くなるための大事なことなのです。
慌てず平常心で、過ごしましょう。

そして、さらに自分を高める努力を、コツコツと積み重ねていきましょう。
そんなあなたに、必ず幸運が巡ってくるのです。

2026年09月17日