ほめられたら喜ぶクセをつけよう 743


とても嬉しいことが、ありました。
ブログ集をプレゼントした相手から、電話があったのです。

どんな話かなと思って、聞いたところ、次の様な話でした。

ブログ集をいただいて、読みました。
とてもいい話がたくさんあり、学ぶことが多くあり、大変勉強になりました。
ブログを毎日書いているとのことですが、いろいろなことを深く勉強されて、素晴らしいブログです。
これからも頑張って下さい。

たくさんブログ集のことを、ほめていただきました。
大喜びで、次の様に電話で、返事をしました。

ブログ集を読んでいただいて、本当にありがとうございます。
たくさんほめていただいて、嬉しい限りです。
多くの人に読んでもらえるように、勉強しながら工夫していますが、さらに、日々努力を積み重ねて、内容の充実を図っていきたいと思います。
これからもいろいろ教えて下さい。
ありがとうございました。

ブログ集のことをほめていただき、素直に喜ぶことができました。
ほめられることで、もっとブログを書くのを続けたい、頑張りたいと強く思いました。
元気とやる気のプラスのエネルギーで、いっぱいになりました。

ほめられた時の返事の対応で良かったのは、ほめられて素直に喜んだことです。
素直に喜んだことで、自分の心がとても嬉しくなりました。
ほめていただいた相手にも、素直に喜んでいる気持ちが伝わり、相手も大変喜んでる様子でした。

このように、ほめられた時は、素直に喜ぶクセをつけましょう。

特に次の様な人は、クセを直しましょう。

A 相手の言葉に下心を感じ、適当にはぐらかす。
B 「そんなこと、ありませんよ」と言って、相手の言ったことを否定する。

Aに該当する人は、警戒心が強いために、人のほめ言葉を拒絶・否定するタイプです。
Bに該当する人は、良く解釈すれば謙虚さを感じますが、本心であれば、これまた人のほめ言葉を否定することになります。

AかBに該当する人は、その悪いクセを止めましょう。
相手からのほめ言葉を、素直に心で受け取りましょう。
心で感じた喜びを、遠慮なく相手に表現しましょう。
そうすることが相手から、ますます好かれる存在になるのです。

好かれている、認められている、評価されているという感情で、心を満たしましょう。
ほめられたら、素直に喜ぶクセが、あなたを正直で可愛い人にするのです。

2020年08月03日