最高の人生の見つけ方 614

吉永小百合・天海祐希主演の映画「最高の人生の見つけ方」を鑑賞しました。
この映画は、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演したロブ・ライナー監督による同名映画を原案に、吉永小百合と天海祐希が共演したハートフルドラマです。
人生のほとんどを家庭のために捧げてきた主婦・幸枝と、仕事だけに生きてきた大金持ちの女社長・マ子の物語です。
余命宣告を受けた2人は、病院で偶然に出会います。
初めて人生に空しさを感じていた彼女たちがたまたま手にしたのは、入院中の少女が書いた「死ぬまでにやりたいことリスト」でした。
幸枝とマ子は、残された時間をこのリストに書かれたすべてを実行するために費やす決断をし、自らの殻を破っていきます。
「スカイダイビング」「ももクロのライブに行く」「好きな人に告白する」など、今までの自分なら思いつきもしなかったことを、出会った大勢の人々を巻き込んで、次々に成し遂げていきます。
そして、これまでの人生で決してやらなかったことを体験していく中で、彼女たちは今まで気づくことのなかった生きる楽しさと幸せをかみしめていくのです。
ここで、映画を鑑賞された方のコメントを紹介します。
●やりたいことを諦めずに、チャレンジする心
☆人生のほとんどを家庭や仕事のために捧げてきた幸枝とマ子が、“本当に自分がやりたいこと”を実行していく姿に感動しました。
☆人生を生きることを大切に思い、希望をもって実行することは大事だと思いました。見て本当に良かったです。
☆人生いつ終わるかわからない。でも、病気になったとしても、人生を楽しみたい。
●ポジティブなエネルギーに、気分が高揚してくる
☆明るくて、いろいろなことを経験してみたい気持ちになりました。
☆先入観とは逆の爽やかでポジティブな気持ちになりました。
●母親や家族と一緒に見たくなる
☆自分の母、家族に見せたい。
☆母親のために雑煮を作ってあげたくなった。人生を闘っているすべてのお母さんと、その闘いをわかってない“ダメなお父さん”たちに本作をオススメしたい。
●“これからの人生で知るべきこと”を学べる
☆後悔しない人生を送るために、あらためて知るべきことを学べた。
☆これからの人生、見習いたい。
☆自分の人生ではまだ先のことだけれど、気付いた時には『もう遅い』が世の常。そうなる前に、この映画で体験できました。
私も鑑賞後に、あらためて「残りの人生を悔いが残らないように、自分がやりたいこと、願っていることを思いっきりやっていきたい」と思いました。
最高の人生は、行動すること・チャレンジすることで見つかるのです。
また、「今ある自分の人生は、平凡かも知れないが、今生きている自分の人生が、最高なんだ」と強く感じました。
